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大阪府女医会の歴史および沿革

「東の吉岡 西の福井」と並び称された我が国女性医師のパイオニア福井繁子先生が中心となり、大正の初めから近畿一円の女医の親睦団体的な関西女医会があった。
第二次世界大戦後の1947年、大阪爆撃で消失した福井産婦人科医院が焼け跡の淡路町に再建され、この一室で「大阪府女医会」が誕生した。
その後、現関西医科大学についで大阪府医師会館内において役員会が開催された。
2002年から大阪府医師協同組合会館で毎月定例役員会を開いていたが、2007年より天王寺区上本町の佐伯ビル5階に女医会事務所を開設し、さらに2009年には新装なった大阪府医師協同組合東館2階(天王寺区空清町)に事務所を移転し今日に至っている。


1970年
大阪府吹田市千里における万国博覧会の医療に全員を挙げて参加
地域医療のさきがけとして大いに活躍した
1972年
大阪府女医会会報を発刊、2002年まで年3回会報を発刊
1977年
創立30周年式典
1997年
創立50周年式典
2002年
創立55周年式典を盛大に祝い、記念誌発行
2003年
大阪府女医会会報を年2回発刊、現在に至る
2007年
創立60周年式典、有限責任中間法人大阪府女医会設立
2008年
大阪府医師会医学会協力医会への入会許可
2009年
一般社団法人大阪府女医会設立
2011年
保健文化賞受賞記念大阪府医師会長賞受賞
2012年
創立65周年式典
病児保育施設拡充のための署名運動 20359 筆を集め
大阪府福祉部子ども室に提出
2014年
働く女性と子供たちのために「病児保育を考える」フォーラム開催
2015年
関西医科大学同窓会「森本園子 医療功労賞」受賞
「勤務医部会」の立ち上げ
2009-2013 Osaka Medical Women’s Association.